当座預金

会社で経理などをしている方であれば当座預金という預金を良くご存知かと思います。

それ以外の方においては、名前こそ知っていても内容までは分からない、という方もいているのではないでしょうか。それもそのはず、普通預金や定期預金に比べるとグッと利用率が下がるように思います。日常の生活を送る中で当座預金を必要とすることは殆どないのではないでしょうか。

この当座預金は、個人や法人などが小切手や手形の支払いを決済するために用います。現在では、小切手や手形を日常で使うことは殆どありませんから知らなくて当然だと思います。こうした特殊な目的に使用されるので、決済用預金のひとつとして指定されいます。これだけでも一般の人からするとかなり特殊な預金だということが分かると思うのですが、さらに法令により利子がつかないと決められているので私たちが知っている預金とは少し異なります。

決済を行うときに当座預金の残高が不足すると不渡りといって決済ができない状態になってしまいます。不渡りを2回出してしまうと日本中の銀行との取引ができなくなり、企業経営がかなり難しくなってしまいます。こうした状態に陥らないように、契約した金額内で借入れができる当座貸越契約というものがあるのですが、経営状態の著しく悪い企業に貸付を行うため、お金が返ってこなくなる場合が多く、最近ではあまりおこなわれていません。こうした流れから、当座預金を利用する企業は減ってきて、普通預金を利用する企業が多くなっているようです。

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